女子は
古川学園
男子は
仙台商業
全国の切符を手にしました
女子の試合は
2021年全国でベスト4
2020年は、準優勝
今年こそは、日本一を狙う古川学園
PFUに入団した、メリーサ選手の様な
圧倒的は、超エース
は、居ないものの
ドミニカ共和国から195センチの
留学生
タピアアロンドラ選手が、今年は
真ん中にそびえ立つ
三年生キャプテン、鈴木選手が
キレ、パンチ、巧さあるプレーで
チームを盛り上げ
2年生メンバーを支えている
割と完成度高いチームに仕上がって
いるなぁ、と言う印象
敗れた利府も
今年は、宍戸、佐藤選手ら174、176と
攻撃力ある選手を擁し
挑みましたが、やはり
古川学園の、高さ、いや正確に言うと
アロンドラ選手が、前衛に居る時の
圧倒的な支配力に及ばず・・涙
難病手術を決定戦前日に行った
利府の、篠田さくら選手の
為に、と頑張った利府の選手達
さくら選手のお母様は、私と同級生
古川商業、今の古川学園
が、初優勝した時のキャプテンで
エースでした
はい
八王子実践対古川商業の
春高バレー決勝戦は
なんと
ゴールデンタイムでオンエアされ
我が実践はストレート負け
当時は
エリート軍団対雑草軍団と
言われたりしなぁ、
あっ、インドア、ビーチで4度の五輪
高橋さんやNECに小松さん
また、一つ下の藤森さんは
鍋谷選手のお母さん👑
とかね
我が実践ですが、あの魔の試合は
とにかく
古川の粘りや、繋ぎ、気迫に
圧倒され、完敗で終わった私の
春高
当時は、三月だったから
春高には、1年、2年の2回しか出場
出来ず、私は、3位と準優勝でした
最後の秋の国体で、古川に勝って
やっと日本一となりました
まぁ、いわば時代のライバルチーム
その娘さんが、春高目指し
しかし、病と今は戦っている
彼女を春高へ、の思いでチームも
練習してきたそうです
結果は残念でしたが、頑張ってきた道
努力した事は、人生において
大きな財産となり
武器となる
また、決勝まで残れなかったチームの
皆さん
本当に本当にお疲れ様でした
また、さくら選手の1日も、早い
回復をお祈りしています!!
ちなみに私は
いつも、予選からなるべく取材しようと
予定を合わせていますが
地域により
取材も出来ない時があり、本当に
申し訳ない・涙
また
コロナ禍の開催だから、選手の個別
取材も、控え、密着取材が出来ないのは
私には、辛い事ですが
少しの言葉や、表情や、視線も
逃してなるものか!・笑
と、最大集中し
お伝えしていきたいと思います
春高バレー県代表決定戦は
最後まで残れなかったチームの
皆さんが、中心になり、コート設営や
準備、片付けもこなす、だから
県の代表は、みんなの代表でもあり
そんな思いを
応援の力に変えて、全国で闘って
欲しいと願います❤️
男子は、
仙台商業が、前回は春高ベスト8
あと一つでセンターコート
私も、試合を見守っていましたが
山元選手が、3年になりキャプテン
そして大エースになり、この1年間の
成長が、嬉しく思いました
人生初のキャプテンの重圧を感じた
と言う言葉も、今や完全にクリア
コートや、タイムアウトの時にかける
声が本当に多く、全てにおいての
リーダーとしての自覚を感じた
ただ勝利インタビューでの
受け答えが、私てきには
コートの時と違い、ほっこり
初々しい感じ・笑
またファンも増えるんじゃない!?と
楽しみだ!
今回の春高でも、大注目の選手です
皆さん
山元快太選手!!
是非、ご覧下さい
またこのチームは
セッター早坂選手が、リズム良く
ゲームメイクするし
早坂選手のお兄さんも、仙商でセッターを
務めた先輩でもある
また、リベロは2人だが
2年生の篠澤選手、解説ではなかなか
話するタイミングなかったけど
ディグの位置どりや、反応
小気味良く、彼のお兄さんも
また仙商の昨年のリベロ
世代、時代が変わっても語り、また
繋がれる仙商の力
全国で悲願のまずは、センターコート
そして、優勝目指して欲しいですね
そして、惜しくも敗れた
東北高校は
とにかく、ベンチの下級生含め
高身長な選手が沢山
キャリア的には、浅いものの
これからの伸び幅とか、抜群だ
ただ、若く大型チームにとり
1番必要なのは、実践経験
コロナ禍で、この2年間は試合が
少なく、代表で全国いけないとやはり
経験値も、格段に下がる
また、モチベーションの保ち方
本当に大変だったと思います
仙商の山元選手とは、中学時代に
チームメイトだった、東北の
キャプテン佐藤選手
1年の春高では東北が全国へ
佐藤選手は当時から主力
一昨年はインターハイ準優勝
しかし、春高は2年連続
逃す事になりました
最後の闘い、打ち合いも
堪らない時間でしたが
東北としては、アクシデント・・
福島から、宮城へきた
2年生オールラウンダーの
小山選手が、途中捻挫で退場
彼も見つめる事した、出来ない
悔しさ・・。
184センチ、攻撃も、守りも出来る選手
チームは
一瞬空気が凍りついた
同じ2年生の武山選手が必死に
チームを盛り上げようとするものの
やはり、仙商の圧倒的な山元選手の
攻撃力
ブロック、ディグもなかなか
リズムを掴めない
東北は、試合前に選手の様子
観てましたが、本当に明るい
チームカラー!思わず応援したく
なる様な空気を持っています
スタメンが1年生セッター
伊藤選手、夏からセッターですよ!
元リベロ
凄い抜擢
いや、この大事な試合に使われる
伊藤選手の、能力と期待値
吉田監督も、かなり育てたい選手
なのだろう、と早くもリベンジが
楽しみです
チームとしては、佐藤選手と2年生の
安食選手が、中心ですが
昨日は、ミドルが本当に活躍
特に、192センチの
千葉選手は
クイック、時間差、移動にブロード
とにかく、様々な攻撃を仕掛けて
相手を翻弄していた
本当に良いアタッカーだなぁ、と!
熱いプレー姿はから
試合に敗れ
勝利インタビューを聞いている間
千葉、佐藤、舘石選手ら3年生は
涙、涙で真っ直ぐ立つ事すら
出来なかった・・。
頑張ってきた3年間
終わった高校バレー
どんな思い出が刻まれたのだろう
また、次なる世界、ステージで
東北バレーで培った熱いバレー魂を
胸に
誇りを持って、次なる人生に
進んで欲しいと祈ります
頑張る姿には、
感動があり勇気を与える
全チームの皆様へ、本当に本当に
お疲れ様でした
下級生さん達は、この景色を忘れず
新しい挑戦や、目標を持って
学生時代、楽しみ、過ごして欲しいなぁ
春高バレー話、毎回熱くなる
本当に触れたい学校や選手、監督
また、スタッフさんいますが
この辺りにしておきます
皆様、本当にお疲れ様でした
仙台放送チーム
いつも、ありがとうございます
楽しく今回も放送させて頂きました
また、春高で✌️
今週は、明後日から
春高バレーは
岩手県代表決定戦と
島根県代表決定戦を
解説します