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Channel: 大林素子オフィシャルブログ「モトコレ!」Powered by Ameba
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春高バレー終幕

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春高バレー

終幕しました!!

最後まで、大会が行われた事
まずは、本当に良かったと思います

関わった、全ての皆様
お疲れ様でした

当たり前でなく
普通でない環境

試合までに、戦う敵が多く
選手、チームには本当に大変な
大会となりました

頂点に輝いた

東福岡と就実の皆さん
本当におめでとうございました

また、惜しくも敗れた
全てのチームの皆さん
本当にお疲れ様でした

もう、みんな優勝!!
と、大会に出場
出来た時点で、それ位の困難を乗り越えて
きたチームだから、言いたい位
出場のおめでとう🎉も大きいものでした


就実

実は、西畑監督が準決勝終わりに
話をお聞きしたら、まず
滝井は、苦手なバレーのチームだから
しっかり対策しないと、とおっしゃり

大会MVPに輝いた

深澤めぐみ選手

そして、つぐみ選手の二人も

中学時代に、滝井の二年生組とは
戦って負けてるから、私達あのメンバー
勝ってないんですよ、だから

絶対勝ってリベンジしたい!と

滝井との対戦には、色々思う所が
多かったのです


互いにチームスタイルは


基本に忠実なバレー

はい、THE基本

バレーの原点を重んじ、コツコツ
積み重ねるチーム


本当に1つずつ基本から作りあげた
身体とプレー

そして、考え方やメンタルも
しっかり指導されてるなぁと
つくづく・・。

粘り守りからの、テンポが良いバレー
似ている要素を持ちながらも

チームキャラクターの違いは
アタッカー陣は

就実は、アタッカー陣が個性があり
高さ、パワー、機動力、爆発力がある

滝井は、常に冷静に空いてるスペースを
見つけ、ボールを落として行く
どの選手も、コースうちわけ
リバウンド、強弱と本当に上手い


攻撃の取り方が

違うリズムのバレー

なのです

滝井のリズムに飲み込まれてしまうと
本当に自分達のペースに戻すのが
大変で、準決勝などは
本当に、作戦、狙い通りの戦術
ここでは書きませんが、長くなる(笑)
と言うか、すべき事をきっちり出来て
はまった結果、快勝!だった

コートの中での、レシーブや、攻撃までの

時間!!

それぞれの、リズムとかテンポの差
簡単に言いたい事を伝えるの
難しいのだが、
自チームにボール
ある時間帯に、自分達の流れで攻撃まで
持って行ける事が
自分達のペースで仕掛ける事が出来る
のが、ベストであるが

相手のコートでボールが動いてる時の
リズム、が、こちらに戻って来た時に
惑わされない!!!
引きずられない・・・

これ、かなり重要なのです

同じリズムになってしまったり
速いテンポにワチャワチャしたり
惑わされたら、最後(笑)

高校バレーだと、そんな流れを
立て直すのに、きっかけが
かなり重要


余談ですが、現役時代
日立の頃、久美さんとかとプレー
している日本リーグ時代
東芝との対戦は、まさに
それで(笑)あの独特のリズムに
手こずる事もありました(笑)

懐かし!


滝井は動じないリズムが持ち味

これは、基本!と言うものを
トコトン追及したから、こその技術
ありきで、成り立っている
惑わすが、惑わされにくいチーム
回りでなく、自分達のバレーを追及
してるからであり

昨日の、試合中も

流れ良くなってきた2セット目に

才崎監督が

普段に近づいてきた

と選手におっしゃいました

どんな時でも、貫く思いが
ここまでチームを強くしたのだな、と
思いました


エースの中本選手

彼女は、勝ち負けよりも、常になにを
すれば良いか、考えてるんです、と言う

また、感情、喜怒哀楽を滝井のチームは
あまり出すパフォーマンスしませんが
何で?と聞くと

押し殺してるつもりは、ないけど
やはり、次のプレー考えるから、喜びの
瞬間にも、冷静になるんですかね、と
笑顔。
こんな所が可愛くて仕方ないが♥️

準決勝も、素晴らしい
出来にも係わらず、30か、40点でした
と謙遜するが、
準決勝では感情出してる方です!と
すかさず!!ニコリ、あぁ高校生だ
と、安心(笑)

この自粛期間は、トレーニングして
体力つけてきました、と最後まで
エースとして戦っていました

次なるステージ
リーグでの活躍も、是非皆さん
楽しみにしていて下さいね

セッター濱田選手、上手さの藤原選手ら
二年生チームが、
今度は打倒メクツグで
頑張ってくれるでしょう

また、最後に若手を突入の意味・・

大杉、伊藤選手など、初めてのイン
だった・・と思いますが
最後にポイントを取られ
終わってしまったけど・・

あの瞬間をコートで経験出来た事

次へのリベンジに大きな
起爆剤にして欲しいと思います
期待の意味と重さを、誇りにして欲しいな
と、1年後を楽しみにしています




改めての

就実

初戦を解説させて頂いてから
あぁ、強い!と納得

滝井と同様に、基本に忠実が信念
なのは、変わりないですが、今回は
一番、大会通じて強くなり
監督も、出来すぎです、と言う位
個々が安定し、ミスないスキない
失点しないチームでした

深澤ツインズ・メグツグが本当に
攻撃では、炸裂!

パワーがお互いあるのと同時に
メグの、滞空力とコースの切り方 
ツグの(笑)パンチ、ミドルでありながらと
高いトスに対しての打ち切るパワー
日本代表のエリカ(荒木選手)と近い感じ

とにかく、成長が楽しみな二人です
無観客な環境も、すぐに対応し
慣れました、と言い滝井が、静かにプレー
するタイプだから、うちらが盛り上げ
リズム作る、と宣言通り
惑わされず、力で勢いで、そして
元気一杯のプレーで、チームを勝利に
導きました

頑張りが、より大きな力となった要因には

三年生レギュラーの大賀選手が
準決勝で負傷し、最後の試合に出られず
三階の客席から見守っていました

今大会途中出場で
一躍脚光を浴びました
163センチの曽我選手がスタメンに

東龍の
小さな巨人・室岡選手と似たタイプ

同じ中学で、一学年下
次は、私の時代とばかり、大活躍でした

大賀選手の分まで、と各選手の思いが
繋がった

また、人数制限があり
東京に来られない選手がいますが
就実の三年生、同級生が作ってくれた
ミサンガをマスクの紐に結んで
共に戦ったのが

周田選手

ミドルなので、バックに下がると
ベンチに戻るので、その度に
マスクをします!
ミサンガが毎回
力をくれている、と♥️
これから、経験を積み重ね、成長が
楽しみな選手の1人

他にも、書きたい選手が沢山
守り、繋ぎありきの両チーム
本当に、素晴らしい闘いとなりました


決勝戦は、本当にお互いしっかりと
したバレーを魅せてくれました


このご時世だからこそ
 
最後まで、たどり着いた思い
安堵感

凄く感じました

選手との接触も控えるべく
密着は出来なかったので、コメントも
予選時は
本当に、瞬間に貰う言葉や、耳と目と
三ヶ所に分け!聞いたり(笑)

聖徳太子になりたかった(笑)


そして、まだ
走れないから
足早に行く選手に、たどり着けず
コメント取れなかった事もあり(涙)

取材には、完璧求める、求めたい
全部知りたい‼️
春高おばちゃんとしては(笑)
歯がゆい思いもありましたが・・

最後まで、完走出来た事で
今年はよしと、しよう


東山高校については、本当に残念では
ありますが・・・

決勝戦を戦う彼らの、心の片隅には
東山・・の事はあっただろうな。
色々な意味で。


この時代の、新しいルールも
今後また構築されて行くだろうし
ドンドン変わらざるを得ないご時世

何よりも、終息を願うのみです

来年は、みんなでまた
大会が開催、参加出来る事を祈ってます

また

各メディアも、ペン記者さんにも
大変な環境でしたが
今回は、同じように、最後まで無事に
と、言う思い、取材もいつもみたいに
個別対応が出来なかったから、大変でした

また、とにかくメディアも体調管理
留意し、最後まで、と言う思いが
一杯だった。
オリンピック行くと
似た感覚があるのですが・・
チームジャパンの応援団
伝えるチームみたいな感じを、私だけかな?
感じました

安堵感

有難い事です

まぁ、このあと二週間位は
本当に体調管理、敏感になりますがね


長くなりました

皆さん、本当にお疲れ様でした

また、会場に来られなかった
チームの皆さんも、お疲れ様でした

ご視聴頂きました皆さん
ありがとうございました












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