Quantcast
Channel: 大林素子オフィシャルブログ「モトコレ!」Powered by Ameba
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4256

全日本バレーボール選手権大会

$
0
0
大学バレーの王者を決める

全カレも終了

一気に年の瀬を感じます

男子は早稲田大学
女子は筑波大学

三連覇、二連覇と素晴らしい試合を
見せてくれました

準優勝は
男子・筑波大学
女子・福岡大学

書きたい事がありすぎる・・

何から行こうか(笑)


3位決定戦で、中央大学が東海大学を
破りましたが、その主力は
四年生

牧山、富田、水野選手らがチームを
引っ張り最後も、四年生パワーと意地を
感じました!

実は、松永理生前監督が、
スカウトしてきた最後の世代でした
今は、東山高校のコーチになり
春高優勝を目指し指導の日々
しかし、昨日はやはり愛弟子(笑)
大事な生徒を見守りに駆けつけました、と
松永君!
試合後に3位の報告をしていた
四年生チーム

実は、富田選手は、子供の頃から
知っていまして、なんなら親戚のおばちゃん
みたいな(笑)なぜなら
お母さんは、八王子実践時代の後輩
チームメイト!トミの息子さん
特にこの一年の成長が、本当に素晴らしい
なぁ、と感慨深い

そして、四年前に中央大学の来年の新入生
です、と紹介され
また、取材で行くからがんばれー!
と写真を撮ったのがこちら

石川、大竹、武智選手ら
偉大な先輩に追い付け追い越せと
全カレ決勝戦を観戦後
期待の新人時代のスタートの日

四年生前の写真


そして、昨日試合後
この写真だしてきて
また、同じように撮りましょうと
最後に記念写真となりました


同じ様な感じ✨
みんな大人になり
私は、老けてしまいました(笑)



こんな成長も、解説冥利につきます

本当にお疲れ様でした

そして、女子は

トピックスとして、男女合わせて唯一の
関東勢以外が
準優勝の福岡大学

11月2日に、福岡大学にて
記念講演会と、バレー教室をさせて頂き
教室では、福大バレー部さんに
モデル、お手伝い頂きました
あの時に、絶対頑張ってチームで
強くなり、全カレ目指します、と話
していたから、本当に嬉しく
筑波大学に後がない、追い込まれた所から
フルセットジュースにまで・・

本当に感動的な試合となりました

試合後に涙から、過呼吸になり
倒れ込む選手、涙の輪は大きくしばらく
続きました

悔しい思い

しかし、頑張ってきたからこその
証であり涙

新しい歴史が作られました
さぁ、後輩達がリベンジ目指し
頑張って欲しいと思います

試合前に・・いいの?と思いながら
写真

良い笑顔、最高のバレーを見せてくれました

お疲れ様でした‼️





そして、
男子、東海大学









ここ数年あと一歩が届かない

近くて遠い
全カレのタイトル

力もある、
本当に練習を一番してきている
チームだと思います
本当に真面目な選手が多く、素直さが
邪魔してるのでは(笑)位
ひたむきな姿に、いつも胸が熱くなる

四年生山崎選手が、
本当に頼りになる
力強いエースになったなぁ、と思う
線の細さとは、全く違う
シャープだけど重量感あるスパイクは
苦しい時に
何回チームを助け、勇気づけられたろう
試合後に、涙で立てない位の・・
彼の努力、勝ちたかった思い
生きざまみたいなものは、
共に戦ってきた

新井選手が、引き継ぎリベンジすべく
やってくれるだろう
新井選手も、マークされようが
苦しい体勢だろうが、容赦なく(笑)
上がり打たなくては、とエースの責務は
本当に重く大変
しかし、今後の彼は日の丸を付けて
次世代の日本を引っ張って欲しい選手
全ての経験が、彼の力になり
武器になり、財産なのです

けがなく、本当に素晴らしい体力なのは
日頃の練習の証
誇りに思って欲しいなぁと。

あとは、

勝利の女神を、どう呼び込むのか?

そのためには、やはりコンビの構築
守りなど、すべき課題は見えている
佐藤、山本選手ら若手は、経験する度に
大きくなり、大学バレーに慣れ変わってくる
のびしろ沢山だ

来年が早くも楽しみなチーム



そして、

惜しくも準優勝の男子

筑波大学

リズム乗れなかった、乗らせなかった
早稲田の攻め、と守り
データ的な所も、狙い所も割りきりも
良かったので、筑波らしさ 
が、単発でしかなく 
ブレイクが凄く難しい展開でした




早稲田の松井監督は
筑波大学に対して
一年生トリオの爆発力も怖いが
やはり、四年生エース小澤選手がいる
と言うのは強みだと、おっしゃいました

四年生が二週間前に
気合いのスポーツ刈りにし
大会に望んだ!

控えの米澤選手は、更に出発前日に
刈ると言う気合いの入れよう!
四年生自らが、声を出し走り、また
動く・・最後に良い景色を見せてあげたい
と、四年生に出来る事をやろう、との
思いだった。
セットを取ったものの、やはり
早稲田の硬い土台を崩しきれなった
悔しい敗戦

本当にいぶし銀な選手になってきた
三年生
坂下選手を始め
なんと言っても、一年生
垂水、西川、ラリー選手と粒ぞろい
一年ごとの成長、凄いのだろうなぁ・・と
思います

小澤選手は、キャプテンになり
やはり、見る視界、景色が変わったと
言います
エースとして、打つのは勿論だが
やはり、チームメイト全員をみて
気配りし、まとめる、キャプテンを
させて頂き、支えられている事、また
仲間を感じ助けられた、と改めて
感じたと言います
キャプテンならではの、特権♥️
なのですっ、これ
苦しく大変な事も、多く、責任も多い
しかし、この経験はなかなか味わえない
大事な時間となりましたね
本当にお疲れ様でした
次なるステージの活躍、楽しみで
仕方ないです(笑)



早稲田と大塚・筑波の垂水対決
村山・坂下の駿台対決
などもあり
本当に、石川世代の様に
今の大学バレーも、人材豊富で
有望選手が多く、日本バレーをこれから
作っていく選手が本当に多い。

是非、もっと注目し、扱って欲しいなぁ
と、メディア側でもある私も
発信のお手伝いを、もっとしていかないと
と、改めて思います
毎年男子担当させて頂き
学校や、試合に行きもっと沢山の方々に
見て、知って頂きたいと思いつつ
なかなか力足らずが悔しく
毎回ジレンマに
なってるので、大きな発信に繋がるように
より一層頑張って行きたいと思います





そして、最後に早稲田大学

スキがない、固いバレーだったなぁ
それぞれの役割分担もはっきりし
みんなが輝いていた

初日、圧巻なスタートを切った早稲田

しかし2日目、ミドルの四年生
武藤選手が捻挫
心配されたものの、上條選手ら
みんなの力で乗り切り、準決勝から
復帰

有終の美を飾る事ができましたね

優勝インタビューで、松井監督が
四年生から、一人一人の名前を出して
コメントする姿・・
えっ、全員いくのか?(笑)と
楽しくなりながらも、愛あるチーム
なのだろうな、と三連覇を私も
伝えさせて頂いて参りましたが
改めて、選手が考えて
また、スタッフとコミュニケーションを
取り作り上げていく過程が
強いチームになってから
より、合理的に、スペシャルに
チームとしての形が出来てきてるのが
強さの土台だなぁと、思います

リベロ堀江選手の、縁の下感
凄かった渋かったなぁ
決勝戦は、珍しくSPを2、3本
取られるシーンもありましたが、やはり
守り繋ぎがあるから、早稲田の
多彩なコンビネーションが成り立つので
本当にその力は大きかった


宮浦、村山、中村選手と主力三年生が
残り、また
ビッグルーキー👑大塚選手がいる
既に完全された感あるような、本当に
素晴らしい選手ですが、一年生ならでは
思い切り勢いがある、先輩になり
また、チームを引っ張る側の成長も
彼なら滞りなくやりとげるだろうな、と
そして、身体をより一層高い意識を
持ち作り上げて欲しいと願います
洛南出身の大塚、垂水、山本選手らを
見ていると、
星城時代の石川、武智、中根選手を思い出す!
奇跡の世代と(笑)当時、言ってブログでも
書いていますが、
また春高から、大学でも
同じように、歴史を作って行くのだろう
と、ね

大学バレー

皆さん、是非
会場に足をお運び頂き、応援してみるのは
いかがですか?

未来の日本代表、出身県や、ご当地選手
様々な見所もあり、何よりも
一生懸命プレーする姿
やはり、ここには感動があります

そして、学連、スタッフの皆さん
本当にお疲れ様でした‼️

色々と、ありがとうございました

私としては、実は
大会初日に、パイプ椅子に、手を挟み
指が切れてしまい・・肉が抉れた(涙)
すぐ救急箱、キネシオ(笑)
用意して頂き、助かりました
左手薬指、まだ塞がらず・・凄い
テーピングしてます(笑)
とっさの止血と締め付けが、良かったと
思います✨合わせてお礼まで
本当に本当に
ありがとうございました

そして、全ての
四年生の皆さん
本当に本当にお疲れ様でした
やはり、この大学は!四年生の
思いとか、覚悟、生きざまが本当に感じます
感動をありがとうございました

そして、三年生以下皆さん
また、来年楽しみにしておりますっ




Viewing all articles
Browse latest Browse all 4256

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>