お別れ

東亜学園の小磯靖紀監督

お通夜が終わりした。
今日が告別式ですがお伺い出来ず
お手伝いで、何か
出来る事をさせて頂きたいと
告別式に向かいました



涙雨


冷たい雨が、また悲しみを誘う

スゴい人でした

人望の厚さと同時に
偉大な方を失った思いが更なる
涙を誘いました


お亡くなりになられて、数時間後に
お会いした時は
監督のお顔は安らかで眠っている
みたいでした

しかし、今日も同じように、また
眠っているかのように、安らかで
優しく穏やかな死に顔でした。


ＯＢの選手達と
誘導や会場整理をお手伝いさせて
頂きましたが・・
信じられない思いで、なかなか
受け入れられない思いが、沢山の
方々の悲しみがあった。



また
とにかく学園の生徒さんが、
みなさん来られていて、最期の
お別れをしていました


帰りの電車は、通学電車の様でした




近くにいた女子学生の子達が四人組


いやだ・・本当に信じられない(涙)
と、泣き始めました


すると、友達がずるいよ、反則だよ
我慢してるのに

と、言うと修学旅行の時、写真撮って
貰って良かったぁと話を始めた

英語の先生だった小磯監督。

ある子が、○○点だったけど
○○点にしないと、行けないよ、と
言われてたからなぁ・・頑張らなきゃ
だけど、本当に今は無理(涙)
悲しすぎる・・と

隣で思い出を語る、生徒さんの話に
振り向いて、参加したかった気もしたけど
出かなかった。

電車のドア際に立ち、暗い外の景色は
あまり何も見えなかった、その分
社内の人々が、反射して映る。
悲しみの姿。

また、私も目からも溢れる涙で
振り向く事が出来なかったのだが・・。


先生の突然の死に、バレー部の選手
だけでなく、一般生徒のみなさんが
悲しみに包まれていました


本当に本当に
どれだけ先生は、親しまれ、愛され
尊敬されていたのでしょうか

故人の素晴らしさを改めて
感じたのでした。

バレー部の選手達は、まもなく練習が
再開されます


悲しみ乗り越え、頑張る力にかえて
頑張って欲しいと思います



私も、切り替えてまた、このblogも
明日から元気に書いて行きたいと
思います！


先生に言われた、

いつも忙しいのに、本当に
高校バレーを沢山取材してくれて
また、愛のある解説ありがとう

と言って頂きました言葉を
裏切らない様に、これからも
バレー愛を大切に、頑張って
伝えて行きたいと思います！！


先生
ありがとうございました！


1月5日から、東京体育館で始まる

春の高校バレー

東亜学園は、勿論ですが

全国から
沢山のチームが、様々な思いで
全国を目指す、夢舞台
是非、高校バレー
応援お願いいたします